いぶきエアーストーンの使い方(効果・手入れ)
エアーストーンの中では細かいエアーを出すことでは定評のあるいぶきエアーストーンです。
飼育歴が長くなると絶対に使いたくなる商品です
効果については実際気になるところです
気泡の大きさについて調査してみました
いぶきエアーストーン
いぶきのエアーストーンの泡の大きさ
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いぶきのエアーストーンの18φ丸#180の商品になります
製品の中でも特に細かい泡を出すものになります
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#100
#150(気泡が細かい)
#180(気泡が更に細かい)
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いぶきエアーストーンの秘密
アクアリウム専門の会社ではなく、包丁を研ぐ会社さんが経営の多角化のために技術を凝縮したエアーストーンになります
砥石の技術で均一化されたエアーストーンが作られているので、細かい泡を実現できるということです
丈夫な理由は1200度の高温で結晶化されています
手入れの仕方
使っていくと汚れで泡の出口が埋まっていきます
月に一度はメンテンナンスをしたいところです
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- 酢を水で半分希釈した水で半日浸します
- 水洗い
- 天日干し
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エアーレーションの効果
金魚が酸欠になるためにエアーレーションをすると考えられている方も多いかもしれませんが、エアーレーションの効果はそれ以外にもあります
硝化バクテリアを活性化
水の濁りが実はエアーレーション不足の場合があります
金魚から放出されるアンモニアは閉ざされた水槽の中では貯まる一方です
エアーレーションで溶存酸素が多く含まれていると、硝化バクテリアが活発に動きます
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アンモニア⇒硝化バクテリア⇒無害化
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油膜の防止
エアーレーションが油膜を防止します
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- 糞・餌のタンパク質の分解
- バクテリアの死骸の分解
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油膜には長年苦労しましたが、こんなに簡単に解消できるのですね
酸素飽和濃度は高ければ金魚にもいい環境が維持できるようです
まとめ
長年、細かい泡ならいぶきのエアーストーンという安心感があります
また、メンテナンスをしっかりしていれば長く利用することができます
金額的にもそんなに高くありませんので、ご興味がある方は考えてみてはいかがでしょうか