金魚水槽にエアーポンプからブロアへ
エアーレーションをするにはエアーポンプ一択だと思っていましたが、ブロアに変えてみました
今まで5つのエアーポンプの置き場所に困っていましたが、ブロア1台でエアーレーションのパワーもアップしました
購入して3か月目でブロアの使い心地についてレビューしてみます
ブロアとは
ブロアはブロアー(送風機)という語源です
大量の空気を浄化槽に送り込むことでバクテリアを発生させて、水質浄化を行っています
そのためパワーが強く、30リットル~120リットルの風量を1分間に送りこむものがブロアです
商品名の横に数字がかかれていて、数字が1分間に放出される風量になります
風量が30の小型のものを購入しました
ブロアのパワーは
購入したブロアの1分あたりの風量は30リットルになります
それまで利用していたエアーポンプ水心 SSPP-2Sで1分あたり3,500ccです
つまり、約ブロア1台で水心 SSPP-2Sの8台分のパワーがあるわけです
水心 SSPP-2Sもパワーがあり静かということでよく利用していましたが、8台を使う場合のコンセントはとても足りません
また、スペースも取りますので現実的ではないかと思います
消費電力
消費電力(W) : 32と表示されていますので、電気代を計算するサイトで計算したところ610円になりました(東京電力で計算)
一日あたり20円前後になります
騒音値
安永のブロアで 34 デシベルになります
デシベルとは音の強さを表します
メーカーの表示では郊外の深夜の音と同じ騒音になりますので、気にする音ではないということです
実際使ってみると音はほとんど気になりませんでした
以前は水心SSPP-2Sを4台利用していました。
1台であれば気にならないのですが、4台を合わせて利用すると音が合わさって結構な音になります
静音を売りにしている水心も複数台の利用は音は気になります(個人の感想)
購入したブロア
アマゾンでもベストセラーになっている安永の商品を購入しました
ブロアメーカーは高槻・日東工器・フジクリーン・安永があります
日東工器を利用している方も多いようです
購入する際は単体で購入すると利用できませんので、エアーバルブも合わせて購入します
ゴム管とストッパーはついているものを購入すれば別途購入する必要はありません
本体にゴムホースとストッパーはついていました
まとめ
購入したばかりなのでまだメンテナンスはしていませんが、今後メンテンスも必要になるようです
一番心配なのが騒音でしたが、気になる音ではありませんでした
今のところは非常に満足できていますが、今後メリットデメリットも出てくると思いますので追記していきます