大阪らんちゅうのブログ日記
mati
きんぎょのみず
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令和の時代に昭和初期の金魚本を紹介するのもと思いますが、カラーブックスの金魚は非常にいい本です
手のひらサイズの単行本ですが、写真も多く綺麗な金魚が掲載されています
当時のとびっきりの金魚だといえます
金魚博士とも呼ばれていた松井佳一氏によって書かれています
人気の本のために何度も増刷されています
金魚は突然変異から掛け合わせなど人間の手で種類が作られてきました
金魚の系図は松井博士によって制作され、何度も目にしているものです
金魚はフナから赤いフナが生まれ、中国金魚が日本にやってきて
日本独自の金魚が生まれています
日本金魚は外国産のもの比べて繊細な金魚が多いです
固定されているものが少なく、個体差が大きいのも日本金魚の特徴です
金魚の飼育方法にも言及されています
現在もこの繁殖方法にそった自然の繁殖を行っています
金魚の飼育は繁殖することで、より楽しみは増えます
色や形など同種の金魚であったとしても毎年違った金魚が生まれてきます
遺伝の世界は簡単なものではないようです
いい金魚を飼育されている方は是非繁殖も挑戦してみて下さい