懐古堂のスポンジフィルター目の粗さの効果の違い
各メーカーによってスポンジの素材は全く違いますが、メンテナンス性や効率性を考えると懐古堂のスポンジフィルターのずば抜けて使いやすいと思います
目の粗いタイプと目が細かいタイプを使い分けることで質の高い金魚の飼育ができます
熱帯魚やメダカに使いうよりは金魚飼育に能力を発揮するようです
懐古堂のスポンジフィルターについてまとめてみました
懐古堂のスポンジフィルター
金魚飼育に特化して作られているために金魚愛好家に特に使われています
実際、私も水作エイトを好んで使っていましたが、現在はスポンジフィルターを半分つかうようになりました
利用始めた理由はメンテナンスがしやすいということと意外に濾過能力が高いということです
大量に糞をするののですが、水槽内に糞をあまり見ることがなくなりました
また、水作エイトは設置面に汚れが溜まるのですが、懐古堂のスポンジフィルターはそのようなことがありません
懐古堂のスポンジフィルターの濾過能力
懐古堂のスポンジフィルターの種類
30S | 30㍑サイズの小型水槽に(スポンジの目は粗め) |
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60S | 60㍑サイズの水槽に(スポンジの目は粗め) |
80S | 80㍑サイズの水槽に(スポンジの目は粗め) |
100S | 100㍑サイズの水槽に(スポンジの目は粗め) |
40B | 40㍑サイズの水槽に(スポンジの目は細かめ) |
120B | 120㍑サイズの水槽に(スポンジの目は細かめ) |
現在は6種類の商品が販売されています
スポンジの目は粗めと細かめがあり、飼育環境に合わせて選ぶことができます
スポンジの目は細かめは飼育数は少ない環境に向いていると思います
スポンジが粗目のものは飼育数が多く効率的に濾過したい場合によく合うように思います
懐古堂スポンジフィルター40B
非常に目が細かいのですが、目詰まりすることはあまりないです
40㍑サイズの水槽であれば1週間~2週間に1度スポンジを掃除することで十分に対応することができます
魚の数が多くなければこれ一つで十分対応できます
目の細かいスポンジフィルターの特徴としては濾過効果がめの粗いものに比べて高い印象があります
ただ、目詰まりには気を付けたいところです
懐古堂スポンジフィルター100S
結構目が粗く皮膚が弱い魚体には体を傷める危険性もあるかもしれません
目の細目のものの方が柔らかく魚体を傷めにくいと思われます
懐古堂のスポンジフィルターの掃除
飼育水を汲み置きスポンジフィルターを分解してスポンジに溜まった汚れをすすぎます
当然、水道水のカルキが入ったものでは洗わないでください
スポンジを住処とする好気性バクテリアがすべて死滅してしまいます
スポンジフィルターのメンテナンスで汚れを絞り出していると、目が細かいスポンジフィルターは墨汁のごとく真っ黒な汚れがでるのに対して、目が粗い方は毎回汚れが薄いですね
懐古堂のスポンジフィルターが人気があるところは糞などが水槽内に目立つことはありませんスポンジのすべて汚れが集められているということです
目に見えて汚れが確認することができます
テトラ製の商品のスポンジ素材ではほとんど確認することができません
金魚飼育において懐古堂のスポンジフィルターはよく合っているようです
飼育環境は過密飼いをしている状態ですので、1日での汚れです
どちらが効果があるかというのは水質調査が必要になるのですが、感覚では目が細かい方が効果があるように感じ目の細かい方に切り替えていっています
[box02 title=”目の粗さ”]
目の細かい ⇒ 汚れの吸着力が高い
目が粗い ⇒ 目詰まりしにくい
[/box02]
って感じでしょうか
懐古堂のスポンジフィルターはどこで買えばいい
懐古堂のスポンジフィルターは特約店のみで取引をされているので、ホームセンターではほとんど見ることはありません
懐古堂のホームページに特約店が書かれています
購入は懐古堂のホームページから購入できますが、Yahoo!ショッピングや楽天でも取り扱いされています
残念ながらアマゾンではほとんど販売はされていません
https://osaka-ranchu.com/eito/