大阪らんちゅうのブログ日記
大阪らんちゅうと小さい時の図鑑でよく見ました
ただ本物はほとんど見ることができない金魚です
図鑑で見た時は大和郡山市の金魚飼育家の方が飼育している情報を元に何度か分けてほしいとお願いにいったのですが、当時は小学生の私に貴重な金魚を分けてもらえるはずがなく帰っていきました
最近では色々なところで大阪らんちゅうを購入することができるようになり、飼育を楽しむことができるようになりました
これも先人の皆さまが大事に受け継いでいてくれたためです
大阪らんちゅうの原型
3年前に大阪らんちゅうの会で購入した池山系ではない品種のようです
成長とともに赤が濃いのが特徴のようです
性格も穏やかでまったく違う泳ぎ方
フラフラと泳ぐ感じは非常に可愛らしいです
来年はこちらも子引き予定です
上手くいってくれたらいいのですがね
池山系の大阪らんちゅうが好み
大阪らんちゅうを飼育して10年ほどになりました
大阪らんちゅうには魅了され続けています
今年の大阪らんちゅうの当歳魚になります
関西地方は毎年、産卵が遅くなり6月~7月になることが多いです
色々な方が大阪らんちゅうを飼育されていて、色々な形ができています
私は池山五郎先生が飼育されていた大阪らんちゅうが好きです
毎年、金魚の質があがっていましたが、数年前惜しまれて亡くなられました
非常に残念です
池山先生から分けていただいた個体からは2代目、3代目になってきております
池山先生の魅力的な固体から比べると見劣りします
蘭鋳とは全く違いますね
池山先生は長手タイプの大阪らんちゅうを好みました
現在は丸手タイプの金魚を選別で残しています
長手タイプは非常に難しいためです
金魚が非常に細くなりなかなか池山先生のような金魚が作れないためにはじめらから丸型のものを選んでいます
大型の大阪らんちゅうを目標に作っています
ただ、だんだん和金によっていっているのが気になるところです
90cm水槽導入
90cm水槽も昔に比べると無茶苦茶安くなりました
ネットで安い90cm水槽を探しまくって18990円という最安値を見つけました
更に送料込み価格でした
大型水槽を購入する場合ショップによっては大型荷物の特別料金が郵送費に加算されます
水槽と同じ水槽台のメーカーのコトブキを選びました
コトブキの商品はいままで本当に外れはなかったのですが、今回少し不満点があります
商品のカバーが水に弱いという欠点です
水がかかったらすぐに拭き取らないと表面が浮いてきてしまいます
組み立ては楽でした
冬場低水温時の餌
12月に入ると日本全国が10℃以下になります
10℃以下になると、金魚には消化によく低蛋白質の餌がいいようです
水槽飼育でエアコンをかけていますが、夜間はエアコンを切るためにかなり水温が下がります
- 低蛋白質
- 低脂質
- 消化にいい餌
今年の冬はこちらの餌で乗り切りたいと思います
最近、金魚の友人からもとくにいいと紹介いただいた
ミニペットは浮上性で低水温OKの餌になります
ホワイトミールは小麦とフィッシュミールだけのシンプルな材料の餌です
水が濁りにくく、におわない餌は非常に使いやすいです
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